「家を売りたいけれど、次の住まいが決まるまで住み続けたい」――そんなお悩みはとても多いものです。実は今のお住まいに住みながらでも、家は売却できます。今回は札幌で住みながら家を売る際の内覧のコツを、わかりやすくご紹介します。
住みながら家を売るってどういうこと?
家の売却というと「まず引っ越して空き家にしてから売る」というイメージをお持ちの方が多いのですが、実際には今の家に住み続けたまま売り出すことができます。これを「居住中売却」と呼びます。
この方法の一番のメリットは、売却代金を受け取る前に無理な引っ越しをせずに済むこと。特に60〜75歳の方にとって、住まいが決まらないうちに引っ越すのは体力的にも精神的にも大きな負担です。売れてから次の住まいへ移れば、二重の家賃や仮住まいの費用もかかりません。
一方で、住みながらの売却には「内覧(購入希望者がお家を見学に来ること)」という大事な場面があります。ここでの印象が、売れるかどうかを大きく左右するのです。
内覧で好印象を与える3つのコツ
住みながらの売却では、生活感をどう見せるかがポイントです。難しく考えず、次の3つを意識してみてください。
- 玄関と水回りをきれいに:購入希望者が最初に見るのが玄関です。靴を片付け、明るく整えるだけで印象が変わります。キッチンやお風呂などの水回りも、清潔感が伝わると好印象です。
- 物を減らして広く見せる:部屋に物が多いと狭く感じられます。使わない物は段ボールにまとめておくだけでも、ぐっとすっきり見えます。
- 明るさと風通しを意識:内覧の前にカーテンを開け、照明をすべて点けておきましょう。冬の札幌は日が短いので、昼間でも照明を点けると明るく暖かい印象になります。
完璧に片付ける必要はありません。「暮らしやすそうだな」と感じてもらえることが大切です。
札幌・南区ならではの内覧の工夫
札幌で住みながら売却をする際は、地域の特性を活かすことも大切です。特に南区澄川エリアは、地下鉄南北線「澄川駅」が使える利便性の高さと、自然の多い落ち着いた住環境が魅力です。
内覧では、こうしたその土地ならではの良さを伝えると効果的です。たとえば「駅まで歩いて何分」「近くにスーパーや病院がある」「冬でも除雪が入りやすい道路」といった生活情報は、購入を検討する方にとって大きな判断材料になります。
また、札幌ならではの注意点として、冬場の内覧では玄関前の雪かきをしておくこと、室内を暖めておくことが好印象につながります。寒い中で見学する購入希望者に「この家は暖かい」と感じてもらえれば、それだけで大きなアピールになります。
介護や住み替えも一緒に考えられる安心のサポート
ご高齢の方の場合、「売却後にどこへ住むか」が最大の心配ごとではないでしょうか。お子様と同居するのか、施設に入るのか、身軽な住まいに移るのか――選択肢はさまざまです。
SMILIAでは、代表の髙嶋裕紀が介護施設の経営も行っており、不動産の売却と介護の相談を一度にできる「介護×不動産のワンストップサービス」が特徴です。「家を売った後の暮らし」まで含めて、まとめてご相談いただけるので安心です。
まとめ
住みながらの家の売却は、無理な引っ越しをせずに済む賢い方法です。内覧では玄関や水回りの清潔感、物を減らすこと、そして明るさと暖かさを意識することが成功のコツ。札幌・南区の地域ならではの魅力も、ぜひ購入希望者に伝えてみてください。
「住みながら売れるか不安」「売った後の住まいも相談したい」という方は、ぜひ一度SMILIAへご相談ください。地域に根ざした私たちが、不動産から介護まで親身にサポートいたします。
