「実家が空き家になったけれど、いくらで売れるのか見当もつかない」——そんなお悩みをよく耳にします。実は、売却の相場はご自宅のパソコンやスマートフォンから、どなたでも簡単に調べることができるのです。今回は誰でもできる相場の調べ方を、わかりやすくご紹介します。
まずは「相場」とは何かを知りましょう
「相場(そうば)」とは、簡単に言えば「今そのくらいの値段で売り買いされている、おおよその金額」のことです。同じ札幌市南区でも、澄川のように地下鉄駅が近く生活に便利なエリアと、山あいの静かなエリアとでは、土地や家の値段は大きく変わります。
相場を知ることは、売却の第一歩です。相場を知らないまま話を進めてしまうと、本来よりも安く手放してしまったり、逆に高すぎる値付けで売れ残ってしまったりすることがあります。まずは「だいたいこのくらい」という目安を持つことが大切なのです。
誰でもできる!相場の調べ方3つ
むずかしそうに感じるかもしれませんが、次の3つの方法なら、どなたでも無料で調べることができます。
- 不動産ポータルサイトで似た物件を探す:スーモやアットホームなどのサイトで、「札幌市南区 澄川」と地域を入れて検索します。ご実家と似た広さ・築年数の家がいくらで売り出されているかを見れば、おおよその感覚がつかめます。
- 国土交通省の「不動産情報ライブラリ」を使う:これは国が運営している無料のサイトで、実際に取引された価格が地図から調べられます。「本当に売れた値段」がわかるので、とても参考になります。
- 「路線価(ろせんか)」で土地の価値を確認する:国税庁のサイトで、道路ごとに定められた土地の価格を見ることができます。土地の広さをかけ算すれば、土地部分のおおよその価値が計算できます。
まずはこの3つを見比べてみると、「うちの実家はこのくらいかな」という感覚が自然と身についてきます。
ネットの相場だけでは分からないこと
とはいえ、インターネットで調べた金額は、あくまで「目安」にすぎません。同じ澄川の物件でも、日当たりや、地下鉄澄川駅からの距離、坂の上か下か、建物の傷み具合などによって、実際の値段は大きく変わってきます。
特に南区は坂や高低差のある土地も多く、写真や数字だけでは伝わらない条件がたくさんあります。ネットの相場を頭に入れつつ、最後はやはりその地域をよく知る不動産会社に一度見てもらうことが、いちばん確実で安心です。
空き家を「そのまま」にしておくと損をすることも
空き家は放っておくと、建物が傷んで価値が下がっていくだけでなく、固定資産税の負担が続いたり、庭木や雑草の管理に手間がかかったりと、良いことがありません。相場を調べて「思ったより価値がある」と分かった今こそ、行動を始める良いタイミングです。
また、ご両親がお元気なうちに、介護施設への住み替えと合わせて空き家の活用を考えたいという方も増えています。私たちSMILIAは、代表が介護施設の経営も行っており、介護と不動産の両面からワンストップでご相談いただけるのが強みです。
まとめ
空き家の売却相場は、ポータルサイト・不動産情報ライブラリ・路線価という3つの方法で、どなたでも無料で調べることができます。まずはご自身でおおよその目安をつかみ、そのうえで地域に詳しい専門家に相談する——これが安心して進めるための一番の近道です。
札幌市南区・澄川エリアの空き家の相場や売却について、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にSMILIAへご相談ください。地域と介護に精通したスタッフが、あなたに合った最適な道を一緒に考えます。
